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![]() その理由はPro Tools(以下PT.)が録音、編集、ミキシング、マスタリングという音楽録音スタジオに要求される主要な機能をプロレベルで満たしてくれ、尚且MIDIシーケンス機能、ソフトシンセ、サンプラー、MA作業まで包含する正に総合的レコーディングシステムでありながら比較的にリーズナブルなコストで収まるからです。(コストについては将来の分も考慮しなくてはなりませんが従来のMTR+ミキサーという構成のスタジオでかかっていたメンテナンスコストがほぼゼロになる点も考え合わせると殊更です) 更に、音楽ビジネスがインターネットと強く結びつこうとしている現在、あらかじめ通信機能を持っているApple等のコンピューターをPT.がプラットフォームにしているということが将来的に大変有利に働くことは間違い有りません。フルデジタルの時代からIT対応へと録音スタジオという場所の概念が急激に変化することが予想されます。録音するということが即「情報のファイルを造る」というPT.は正にIT対応録音システムそのものといえるでしょう。(完全パケを上げた途端にその作品がそのスタジオから世界中に発信される・・・) ただPT.が余りに多様な録音作業に対応する機能を持つため個々のスタジオシステムプランにおいては何が必要なのかを見極めていかねばなりません。 以下はそれらの各"パーツ"の選択のプロセスを解説したものです。またスタジオ全体を完成させるためにはDigidesign製品以外の商品コンポーネントも当然必要なのは言うまでも有りませんが・・・。 |